2006年10月30日
トーノZEROアニメ感想妖逆門 total 4030 count

ナミさん最高!と言ってもラブコックの話をしている訳ではないミステリー!?

Written By: トーノZERO連絡先

名シーン(画像公開ポリシー)

あやかし達と一緒に過ごしながら成長していく少女。恐ろしい姿でも赤子に愛情を注ごうとする者達は、みな愛すべき善良な存在。

 トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

 今日の妖逆門の感想。

サブタイトル §

第31話 『清と水の妖』

あらすじ §

 清は、あやかし達に囲まれて育っていました。そして、撃符に変えられたあやかし達を助ける使命を持ちます。

 清、修、三志郎、正人は出会います。

 門のある城まで行きますが、そこには邪悪なあやかしが待ちかまえていて戦いになります。

 その中で清は、使命があるから強いのではなく、強いも弱いも自分の心次第ということに気づき、上位召還の撃符を手に入れます。

 清と三志郎は協力して勝利します。

 修は、そんな清の差し出す手をふりほどき、力を求めていきます。

感想 §

 ナミさん、最高!

 一見、突き放しているようで、きちんと清の心のことを考えている個魔ですね。

 なかなか出番が少ない個魔達ですが、素晴らしい者達が揃っているではありませんか。

 そして、実はさりげなく見所なのは修。何回も何回も、同じ場所に出て赤銅の鬼仮面と戦っていたわけですね。派手な見せ場はありませんが、繰り返しによって印象づけられた出来事の決着が次回につく? ちなみに、さりげなく修にプレッシャーをかける正人も見所ですね。

 そうそう。

 忘れてはいけないのは、本気を出した清が髪をほどくシーンが色っぽくて良いですね。子供から大人への一歩を踏み出した感じでしょうか。

今回の一言 §

 OPにミックの上位召還が登場。少しずつ変わっていくわけですね。